土浦にて。
暑い日が続きますね~(-_-;) この暑さがいつまで続くかと思うとげんなりしてしまいますね。体調管理には気を付け、熱中症には要注意!で仕事をしていきたいと思います。 ご覧いただいてる皆様も体調にはお気を付け下さい。
さて、先日は土浦にあります工場へお邪魔してきました。
いやー暑い暑いと言いつつも今回はお客様のご厚意でエアコンをかけてくださり、涼しい所で仕事させて頂きました。 ありがとうございます。
今回はエアコンの吹き出しダクトを一度撤去し、柔らかい素材で自由の効くダクトへ交換。天井内を通し室内をすっきりさせたいとのお客様からのご要望がありました。それに伴って途中まで露出配管になってしまう為、隠すための梁を作ってほしいとのご依頼を頂きました。
最初に配管担当の方に既存の配管等を取ってもらい、新しく設置する配管を通してもらいました。

こちらが撤去後と新規で配管しました。今下に垂れている配管を既存梁を避けて天井に再度入れていきます。
さて、ここから私たちにバトンタッチして梁を作成していきます。

軽量の鉄骨で下地を組み、水平をしっかり出していきます。ここが1番の大切な部分になります。ここでずれてしまうと仕上がりに不備が発生してしまいます。ここもまた腕の見せ所ですね
。
綺麗に下地を組み、天井材を貼っていきます。今回は既存の天井がジプトーンという天井材でしたのでそちらに合わせて同じようにジプトーンを使用しました。
よくジプトーンという天井材は聞きますが、これは何かと言いますと・・・
◎洋風天井用化粧せっこうボードと言います。 住宅や事務所・倉庫などであらゆる種類の建物に広く使われます。
最近はよく事務所・倉庫などで見かけますので皆様も機会があったら会社さんの天井を見上げてみてください
このジプトーンの良さの1つとして、下地を組んだ後に下地へ直接ビス止めができること、また軽量ですので施工性に富み重宝されます。
さらに、色のくすみ等が出てきた際には塗装やクロス貼りの施工もできます。(クロスに替える場合は追加施工がある為、時間等プラスαかかります)ベストは塗装もしくは全体の貼り替えです。
話を戻しまして、先に梁下となる部分にジプトーンを貼り付け。その後立ち上がり部分を貼っていきます。

小口部分が見えてしまうのでカバーをつけ、隙間部分には充填剤を使用し密閉させて頂き施工完了です。
施工前に比べるとスッキリしましたのでお客様にも喜んで頂けたご様子でした(^^)。
スッキリさせるのもちょっとした事で変わりますね。これを機会に私も自分の部屋を少しスッキリさせないとなーと思ってしまいました(-_-;)。
(ティーオープレイス) 2013年8月 7日 09:52 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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